痛かった

今日も検査で病院へ。

また、点滴。
針を刺された時、
やたら痛かった。

「なんか痛かったなぁ」
と刺されたところを
反対側の手で押さえたりしてたら、
少し離れたところで、
同じように点滴された人が
「ちょっと、痛くなかったですか？」

もんちっち
「なんか、ちょっと
いつも刺された時とは違う痛さで…
でも、漏れたりしてないし、
今は大丈夫かな」

知らない人
「私もそうなのよ」

そのあとそれぞれ呼ばれて
別々の部屋に移動した。

検査が終わって、元の部屋に戻ると、
さっきの人もいて、針を抜くところだった。

看護師さんは、その人の処置を終えると
もんちっちのところに来た。

看護師さん
「気分悪くないですか？
針 抜きますね」

もんちっち
「はい」
と答えた途端、また激痛！
普通、抜く時は痛くないのに、
抜く時に抑えた指の力が強かったのか、
針が折れたんじゃないかと思った。
しかも、抜いた途端、
血が飛び散って検査着のズボンに
点々と血が…

看護師さん
「じゃ5分抑えますから、
待っててくださいね。
あら、血がついちゃったわね、
着替えた時に持ってきてください」

なんか痛いなんか痛い
と思っていたら、

知らない人
「やっぱり痛いですよね。
あんま上手じゃないですね、ここの人。
止血テープもキツすぎますよね」

確かにやたら痛い。
もんちっちの止血テープも確かにキツい。
血が止まりすぎて、
左右の手の色の差が激しい。
痛いしなんとかしたいが、外せない。
２人で手を上げてみたり、
反対側の手でさすったりしていた。

そのうちタイマーが鳴って、
無事解放されたが、
ここの検査室には
2度と来たくないなぁ
と思った。