先月に書いた記事の続編を書いて見ます。
コロナ感染の増加は季節との関係で打つ手なしの状態だから各自治体の首長はメッセージボードを掲げない大げさでない報道へと自粛して欲しい、のが筆者の本音です。もう少しハッキリ言えば迷惑行為と受け取る、国民に恐怖心を与えるだけで君たちの行為はプラスでなく、むしろマイナスと言いたい、11カ月の長きに渡り国民はこれらの情報にうんざりしていると思えるが、日本製治療薬もなくワクチンもない状態、肝心の外国製ワクチンも来年春以降となれば、もしかしたらその頃には収束のタイミングかもしれない。
東京など酷いものでレッドラインとよくも言えたものだと呆れる、季節性インフルエンザが流行している時はどうだったのか、学校は休校になるが今の様に、有れは駄目これも駄目とは言わない、死亡者が出ていても今の様には大騒ぎとならない、普通に予防行為をして、落ち着くのを待つしかない、コロナで思うのは感染経路が不明が半分以上と多いのは感染者の生活ルールと言うか行動パターンを記録してないのが悪い、そして何故感染するか、日頃の行いが感染に結びつく行為で有ったからと思えるが、これらは我々には伝わらない情報で、もしかしたら成るべき人が成っただけかもしれない、何かの濃厚接触が発生時の2週間前位になければ普通は感染しない、運悪く10%以下で感染する人が現れる、重症者なんか１％未満だし持病持ちとか高齢者が圧倒的に多くその感染者は男性でなかろうかと思う、筆者も高齢者に入るから日頃は人との接触は避けているし会話もしない、二つの楽しみも中止状態だから日々が全くつまらない生活で耐え忍んでいる、コロナより「うつ病」になるのではと不安だ。
今回も前回に書いた「自殺者が多い」のにスポットを当てる、今年は芸能人で仕事は順調で有った人気俳優の自殺が有った、イケメン男優と以前から注目していて顔立ちは好みの竹内結子の自殺はショックではなかったが「何故」なんだと、子供は小さいし旦那さんとの不仲報道もない。
最近は若い世代の女性の自殺者が多いのには気になる、産後うつなのか仕事上での悩みや嫌がらせ、虐め、セクハラやパワハラ、正規から非正規になった、就きたい仕事に就けない、今は大学4年だけど希望する職や会社に内定もらったが採用中止、通勤からテレワークになった、今は共働きで妊娠や出産での悩み、夫婦ともに在宅勤務も有る、そうなると1日家に居る事だから今まで気が付かなかった些細な事柄で衝突したり意見が合わなくなった、仕事もしないといけないし掃除洗濯と食事とやる事が増えたが主人は何もしてくれない等女性側にストレスが溜まる傾向が今年の悩み現象でなかろうか、子育て支援も子供が小さいと保育園、幼稚園と続く5年位は大変な思いをしなければならない。
この様な方には日頃から壁や遠慮のいらない何でも話せる友達が必要だろう、役所関連に所属しているカウンセラーとか生活相談員はお役所仕事で決められた枠以外は触れない態度を取る傾向に有るのではなかろうか、これでは本音で相談や悩みを打ち明けられない、立ち直りや期待の持てる光明が見えるなら良いが、深みにハマる方が増えるのではなかろうか、どの世代でも困窮は悩みだと思える、10万円の生活支援金を全世帯にバラまいたがこれには疑問符で、今必要な方には全然足りなく、国民の半分以上には必要なかったのではと思える行為で、こんな莫大なお金をバラ撒いた結果、何の効果が有ったが見えないのでこれではただの無駄使いでしかない。
今、何もしてない世代が多くいるのが団塊世代だ、70歳から73歳までで全国で約６00万人はいる、この年代に成ると就ける仕事もないから、この世代がレンタルジジババとして若い世代へのサポートをする、子育て経験が有るし50万人位は子供好きもいるかも、登録型はお金が掛かるがボランティアなら交通費と弁当代として2000円位で引き受ける人が居るのではと思うが、この点でのサポートはイギリスとアメリカで若い頃暮らした筆者は普通に有った、自身が部屋を借りていた家と近所から平均週1回は頼まれていた、アメリカなんか子供を家に置いて買い物に出掛けるなんて出来ないのが45年前でも有り、スクールバスまで親が送ったり迎えに行く、バスがないと学校まで送迎するのは当たり前だからニーズは有っただろう、男だろうと関係ない、他人が家に数時間いる事も頻繁で気にしない様子で有ったから自身も気楽に引き受けていた、謝礼はもらってないが子供に好かれていたから楽しい時間だった。
首長も今日は何人の感染者が出たとか重症者何人なんか必要のない数字を述べるより、子供支援で困っている方がどの地域に何人位いるから支援してと、呼び掛ければ手を上げる方が現れるのではと思うが、条件が厳しいと嫌がる人も居るから難しいマッチングとなるで有ろう、気軽に頼めるネットワークが有るのが健全な社会でなかろうかと思う。
