が国や公的機関や企業のトップにしてはならない、小さな組織で有っても、国を左右する政治家の選択で、日本は間違っていなかったと言える人はどれだけいるだろうか、戦後の多くは自民党とその支持者で有った、今日日本の置かれている立場は悪い、国際的には政治力を発揮してない、国連中心主義ならば世界で3位の援助国が全く役立たずだ、お金だけ出しての存在感なんか依りも発言力が勝る場合は多い、3位で有れば国連傘下の組織で日本人は3位に居ても良いと思うしスタッフも少ない、戦後から必ずしもそうなっていない、弱い立場のアフリカ系がなっている場合も有る、バランス人事だろうが、政治的には低い評価だ、その大きな原因は言葉の問題で有る、余りにも世界共通言語の「英語」が出来てないのは明らかだ、会議が始まれば各国自国言語で発言する、問題は休憩時間等での雑談に入り込めないでいる、国を代表していれば「英語」はその人物がそのポジションを掴む要件の上位でなければならない、しかし日本はこの半世紀でどれだけ上達したのか、精々10%位だろう、これでは十分とは言えない、よって政治家とか国の機関でのトップには「英語力」の基準を持っている「英検」の2級の取得が条件と定める、これでも高卒程度だから十分ではないが、世界では余りにも多くの外人が英語で発言して居る、来年から採用すれば良い、アメリカ製の資格も有るが、ここは日本だから英検で良い、受験するのに受験料が有り、多額を米国に＄で支払う必要ない。
自民党が良いとは言わないがTV映像で映し出される機会は多い、これが当然選挙に影響する、立候補する前と決まってからは顔の映像に制限が掛かる、候補者への公平性だからだ、NHKの政見放送も時間は厳守だ、政党の基準がユルいのが気になる、ゴミ政党の乱立が起こるので条件を上げて欲しい、政党として国から貰える助成金？に関係するから選挙前の議員数の最低限が低いから1人でも政党になれる、これを最低10人が必要とすれば、組織確保に彼らは努力するだろう、アメリカは2大政党だが実はゴミ政党は多い、それに対しての助成は無いので、個人資産で出るしかない、大抵は1回限りで消える、誰も相手にはしないのが普通だ。
選挙には関心を持つが、投票行動とは関係しない、行っても無記名の場合は有る、候補者のレベルが低いのが原因だ、議員になって欲しくないのが立候補しても気に入らなかったら無視すれば良い、選挙だから必ず誰かに投票の義務はない、野党が駄目だとかだらしないとか言う前に、彼らへの直接的な発言が伝わる仕組みが必要だ、育てる手段がなかった事も原因で、議員の入れ替えは必要と思っている、何処の自治体も議員が居るので、国政の場合は今の半分で良いと思っている、一人当たりの歳費も多いので適正な額に改めるのを望む。
何より気掛かりなのが経済だ、世界で儲けられる産業が自動車以外にない事だとの自覚が無い、電機産業が衰退した、造船でも以前の大手は存在してなくて社名だけは残っている、鉄鋼も石炭産業が衰退と同じ道を辿ってしまった。
儲けられる基幹産業がない訳ではないがそこに集中と規模が伴わない、これが最大の欠陥で、これでは世界で伍して行けない、GAFASが世界を牛耳っているがG＝グーグルもA＝アマゾンは起業して20年位だ、A=アップルは約半世紀だが1回は潰れかかった、携帯が無かったら今のアップルは無い、M＝マイクロソフトのOSもアップルOSと同じ時期だから若い産業だ、彼ら全てがアメリカに本社が在る、この国にお金が集まるが最大の原因で、組織も柔軟だ、戦後この国に投資していたら間違いなくリッチになれた。
日本は資源は無いし、技術で稼げる国ではない、物を作って世界で稼ぐしかないのに、これを怠った、工夫や積極性に欠けていたからで、それらがこれからと思っても、余りにも差が有り過ぎるので追い付けない。
