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トランプとの会談は無いとの報道だ、電話で話したのも5分程度とか。

石破を日本の首相にした自民党は大きなミスをしたのではと思うのだ、米国は情報の国だから、石破と言う人物評価は査定済みで、彼が代議士時代にどんな発言をしたかは掴んで居る、それをノコノコ南米に行くついでの帰り道に寄りますから、会いましょうと連絡したのだが5分位で有ったらしく、それも一方的に切られたと言う、どれが本当かは不明だが、安倍と同じ手を使っても無理で有った。日本の外交はこんなもんで有ろう。

トランプは基本的に日本嫌いだから、日本流でアプローチしても無理、戦略も戦術も無い日本が会っても何も引き出せない、一応彼は1期の大統領を務めたので、前回とは状況がかなり違う、石破サイドのお粗末さを露呈した。
そもそも彼は外交向けの男ではない、トランプも遠めに見ると温厚そうだが近くで見ると怖い顔している、石破は見慣れた日本人でも顔付は怖い感じだ、これは初対面ではマイナスだ、印象が大事なことを自民党は考慮に入れなかった事がそもそもの落ち度だ、今後には会う機会は有るだろうが、日本主導のTPPと言う組織も、流動化しているので今は存在感も無い、これでは既に加盟して居る国も、日本には外交力が無いとしてTPPが解散とならない様にまとめ続ける事だ、米国抜きでは参加が減るだろうが。

付き合いで、世界とは繋がっているが、その第一はお金の融通が利くからで日本の政策や計画に関心は無いのが、国連でのスピーチに他国は集まらない例が有る、スピーチしている場面は写されるが、会場全体は写せないのだ。

米国では政権が変わると、部課長クラスは入れ替わるから、移動が数千人には成る、今は人事で忙しいし、トランプ政権では難題が押し付けられるから吟味が必要となる、日本流では付き合えないのが米国だ。
人脈がないからが最大の欠点、通訳なしで世間話が出来ない国は、外交では相手にされない、よって将来は大臣になりたいなら英語力を身に付ける事だと思う、ブレークタイムに会議とは関係ない事でも話せる程度は必要だ、世界の首脳は話せる人が多い、以前にも書いたが国会議員になる条件で、日本でなら英検2級を持っている位でないと議員には成れないと決めれば良い。

比例代表なんてインチキな制度だから、この制度は無くす事。比例で復活当選は恥ずかしいと思える人でないと、議員にしてはならない。
何より高齢者が多過ぎるのが日本の未熟さが表れている、議員の報酬は高いが、中身は劣るのが日本の政治家で、特に地方選出議員に多いから、比例が意味有る制度とは思わない、議員のレベルが相対的に低い。

日本のエネルギー政策は世界の常識からは離れている、日本にデータセンターを設定したいと希望する会社は有るが、原発を5個作る位でないと充足できない、原子力は危険だと言う先入観が有るので導入が難しい、特に再処理工場も無いので、ウランの取り扱いにリスクが有る、フランスは基本原子力発電がベース電源で、建設が多く予定されている。
主要国での電気流通ネットが整備されているから、緊急時には融通しているが、日本は東西でのサイクルも違うし、北海道で造られた電力を本州に送るのにキャパが足りない、これは九州にも言える事で15年位前から言われていた事だが、進捗が無い。海岸線に風力と山の斜面に、今以上の太陽光モジュールを造らせない、日本初の曲面でも張り付けられる「ペロブスカイト太陽電池」の普及に補助金も用意して取り組む事だ、不動産屋の参入は許すな、彼らは危険な場所でも設置したがるから豪雨災害のリスクが生じる、中国からの参入も許可しない。

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