
先日、仕事で警視庁を初めて訪問してきた。
有楽町線の桜田門駅を出て、すぐ目の前に入口がある。
小さなバリケード(車止め)があり、両サイドには門番のように警察官が警棒を持って仁王立ちして待ち構えている。
その横を、すり抜けようとしたら、
「おい、こらっ!何の用事や?」
(実際には優しい警察官が丁寧に質問してきましたが)
科捜研を訪問する旨を伝えたら、すんなり通してくれる。
俺って、そんなに怪しいかなぁ、と他の入庁者を見たら、全員に聞いている様子。
正面玄関に突入したら、まず目に付いたのが、修学旅行生のような団体の生徒達が並んで、説明を受けている。
見学コースのようなルートになってるみたい。
受付を済ませて、約束していた科捜研の方がお迎えに来てくれるのを応接室で待つ。
色んな人が警視庁に来ているのに驚く。
明らかに、
「俺はやってない!無実やぁ~」と、
叫んでる犯人らしき人は皆無。
普通な感じで、市役所に来たような錯覚さえ覚える。
用件も済み、警視庁を後にする。
庁内は、かなり広かった。
せっかくなので、皇居の桜田門を見て帰路についた。

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