34年目の日記・・・

仕事しか能の無い私めの「オサーン日記」でございます。宜しかったらどうぞ、見てやって下さいまし~

3月27日・・・

2012-03-27 22:04:31 | Weblog
久しぶりに、書きます。




今日はオイラの従妹、嗣弘の39歳の誕生日だった。

生きていれば・・・

昨年の8月15日未明に、心筋梗塞だったと叔母さんから涙声で電話あった。

・・・しかも、場所は病院の「独房」で。

そう、彼は「こころの病気」とずっと闘っており、今回の「独房入り」は
「自分から」進んで亡くなる一週間前に入院したとのこと。

丁度、前日に「叔母さん」と「石川の従妹家族」と一緒にウークイ盆を
やってて、「嗣弘は幻聴が酷いだけだから、信頼できるお医者さん当たれば、
直ぐにも治りそうだけどなー」なんて、叔母さん励ましたはずの言葉が
逆に今は恨めしく思える。

「年長のオイラ差し置いて、先に逝くな。さっさと起きてまたビリヤード突きに行こうぜ」って
話しかけるぐらい、血色も良い健やかな寝顔だったよ。

あんまりにも育ちすぎて、130kgオーバーの嗣弘の棺は大人7人がかりでも重く、
霊柩車に乗せる際、頭から落としそうに。・・・

火葬場での牧師さんの「贈る言葉」が終わり、「点火」スイッチはオイラが
一番目に押したな・・・

みんな悲しんで、別れを惜しむのを敢えて「朽ちていく身体」で居るより
「転生」を信じて、点火スイッチを押したんだ・・・

一応、「もしオイラが結婚して「男の子」授かったら、
生まれ変わったと思って「ウザがられる位」遊んであげる」ってみんなの前で言ったから、
オイラも明日から、頑張らんといけんなー。