駿河湾に沈む太陽

一日照らしその役目を終え地平線に沈む太陽、燃え尽きて消えて

しまわないかと・・・。明日はどうなるだろうか

そんな事はないと思うが、感傷的になる。

千本公園隣接・スポット・駿河湾に沈む太陽

千本公園・文学碑

井上靖の『わが母の記』を当地出身の原田眞人監督により、ゴールデンウイークに上映と言う。楽しみにしている。

歩く文化でアピール。

2011・３・11津波大震災が、文化と日常生活に関連が薄い商品の動きが半減した。

文化の香りを持つ和衣装もその中にあった。生活必需品に追い求め、一般的に

ゆとりがなくなった。その前から言える事であったが、伝統を後世に引き継がれて

行かなければならない『物』にとっては、厳しい社会現象である。職人芸で成り立っ

ている業種の文化伝承は、幾十年の修行と、磨かれる独り独りの技術で活かされている。

一旦途絶えるとに継続が成り立って行かない。

文化はその国のバロメーターで、、相手国に総てを伝達する物言わぬメッセージとしての

価値を持っており旅行には、日本の伝統文化として携帯して日本をアピールして欲しい。

『きもの』は、ただお召しになるだけでなく、立ち振る舞いが、ファッションを華やかに演出する

最高の見せるオシャレと思っている。お召しになる彼女も満足感を味わい、それを身近に観る相手国

の方には、日本のゆとりを何を言わなくともメッセンジャーとしてのアピール度は高いと思う。

歩く文化を旅行会社との連結で考えて欲しいと思う。

５年間ご試用で大学に！

諦めてはいけない体験談。

これはと思うお店には、毎たび・ほうきではかれようにた如く、用事なしとつれない

言葉を浴びても何回も伺った。自問自答しながら、駄目元と言えども粘り強く伺った。

拘りがあり、売り出しで、最初から配る宣伝に使用したいお店には、納めしなかった。

説明が必要であり、ただお渡しだけでは、頂く側は、内容が判らず、丁寧にお断りした。

１０年通ったたお店で、突然３ケース下さいとご注文を頂いた。

それは、びっくりした。もう一度確認のため、伺おうとしたが、この喜びを

消え失わない内に『有難うございます』とお礼の言葉をすかさず・・・・。

嬉しかったですね。その後にお知り合いの同業者をご紹介頂き、それまでは

何だっただろうとあれから１０年経っても思い出す、不思議で、印象深い取引であった。

師匠がいる訳でなく、責任ある商品開発は、リスクはつきもので、サービス商品だけでも

大変な出費が嵩み、メーカーから援助は当然なく、割の良くない仕事である。

９９％の労苦であるが、１％がこの上ない喜びを身で味わっている。

大学の器楽収納サポート用品として納めるまでになったのは、継続が力なりを、

実感した。利益だけを求めるには、一般的ではない厳しい仕事で、

ビジネス向きでないが、お客様が喜ぶ声を聴きそれが励ましになり、頑張ってきた。

使って直ぐに結果が出るわけでないが、良いものを作れば必然とリピートがあります。

今日まで多くの皆様のお力を頂、深～く感謝しております。

　写真は万能『フレッシュシート』

杉・桧はナチュラルエアコンの役目。

調湿材は住まいには、重要の役割。

今でこそ節電が叫ばれているが、元来住まいには自然の調湿作用が重要なポイントである。

室内を見渡しても、化学建材に覆われているのが,一般的。エアコンに頼っているのが現状。

自国の資源を蔑ろにして健康を考えていないのが現実です。震災の仮設住宅建築で間伐材を地元の

業者が湿害汚染を防ぐ、住宅を安価に建て、住人の快適性を考えた心意気は凄いと思った。

●温暖多湿のわが国は、湿気対策で調湿作用（湿度コントロール）が不可欠である。

日中の不在閉め切り・寒冷時の暖房使用は温度差で結露が生じる。国産材の杉・桧は自然調湿作用があり、

また、”木”が発散する成分は、人体の健康にプラス指向。遠赤外線効果もあり、木の需要が高まれば、

必然と山の手入れが行き届く。

●自然生態系を崩すと、大変な事になる。

間伐材の有効活用で、木との間隔が広がり太陽が注ぎ、草が繁殖し、やがて腐葉土となり、

それがフィルターで、雨水が沁み込み、清水が河川に流れる。木の成長で根がしっかり張り、

泥土を流さず、川魚に必要な苔が満たされ、やがてプランクトンが海に注がれる。

大まかであるが、自然生態系を促す効果大である。海は海藻の繁殖が不可欠で、

魚の栄養源であり、自然生態系を守る環境の維持は、守らなければならない絶対条件である。

何れにしても目先のことだけでなく、将来を見据え考えなければならないのが、重要と考える。