“K.mama”の気ままな1日

花と向き合う時間が好き🩷
 

善長谷教会 ②

2008年05月16日 | ✛教会・寺院
教会に向かって右手裏山の小道を下るとすぐに素敵な場所が。

ルルド(?)があるんです。道しるべに「ルルド→」と。

そこには静かに立つマリア様が・・・・。

そして左下方に若い女性の像。
この場所にお連れした東京からの信者の方によると「ベルナデット」という名前だそうです。
  全景はこんな  


この場所は広場になっています。きっとここでもいろんな祭礼など行われているのでしょう。

  
ここに座ってマリア様と静かな物思いにふけるのもいいかも。でも夏場はきっと蚊が多いのではと。
周りは竹やぶ、出遅れの竹の子が可愛い先月、4月27日の事でした。


小道を上って駐車上へ出ました。その道端にはこんなに清楚な花が。

 こんなに素敵! 

初めて見た花でしたがこんなに清らかな花があるんだなと・・・。
一箇所に固まって咲いていた本当に美しい花でした。
この季節限定ですね。

小さな駐車から上を見上げると
  鐘の木と教会の距離感が分かります。


とても観光バスなどこれない場所。ぜひ観光化されない事を祈ります。

といいながら紹介してしまった事を懺悔


さて後で調べて分かった事
=ルルドの泉について=
人口4,000人ほどのピレネー山麓の小さな村(フランスのルルド)が聖地となったのは19世紀のこと。貧しい少女の前に聖母マリアが出現し、奇蹟が起きたことがきっかけだ。

1858年2月11日、貧しい家庭に生まれた14歳の少女ベルナデット・スービルーが妹と共に山で薪を拾っていたところ、洞窟で白いドレスに白いベールをまとい、青いベルトと黄色のバラの花を身につけた聖母マリアに出会う。その後18回にわたってマリアはベルナデットの前に出現し、9回目の出現のとき、マリアのお告げによってベルナデットが手を触れた地面から泉が湧き出し、その水を飲んだ人は病気が治るという奇蹟が続いた。

その話はまたたく間にフランス中に広がり、鉄道の敷設に伴ってヨーロッパ各地から奇蹟を求める人々が訪れるようになったのだ。
洞窟の上には聖堂が建てられ、聖域となった。今では、いくつもの聖堂があり、船底をイメージした聖ピオ10世地下聖堂Basilique souterraine St. Pie.Xは、2万5,000人を収容してミサを行うことができる世界で3番目に大きな聖堂だ。野外広場では水曜と日曜に朝のミサが、毎日、午後9時15分から夜のミサが行われる。ロウソクを手にした人々が広場を行進し、祈りを捧げて洞窟へ。神聖な空気と参加者の熱気に圧倒される。


洞窟の中のマリア様そして泉・・ここにもちゃんと湧き水がありましたよ

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