数年前一人高野山を旅しました、まだ現役で仕事が忙しく
高野山の名宝まで見る事が出来ませんでしが、今回
六本木サントリー美術館で高野山の名宝展だ有ると言うので
行って来ました。空海さんの書や運慶 快慶 作の仏像も見て
来ました・
数十年前の高野山の ひとり旅がよみがえりました。
大阪難波から、南海電鉄で高野山に出発一時間余で高野山駅に
到着 そこから急勾配のケーブルカーに乗り換えアッと言う間に
朱塗りの総門前に到着しました。一ノ橋まで歩く樹齢何百年の杉
木立が両道に建ち続き木立の中には いにしえ の武将 秀吉 家康
光成 信玄 正宗 等々の墓が並で建って居ました。
死ねば全て平等で仏なのだと不思議な思いを感じながら
奥ノ院 弘法大師の御廟まで歩きました。そこには大勢の
老若男女が脇でひれ伏し拝でている姿も見れ
改めて空海さんの偉大さを知る事が出来た旅だったのです。