カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

追いかける弟

2007年11月23日 | フレブル日記
11月23日
モンちまは、いつも散歩でこぶ兄ぃを追いかけている。
追いつく時は、こぶ兄ぃが止まって草むらを嗅ぎ回っている時くらいなのだ。

      
もう、何が何でも兄に追いつかねばならないらしい。
茶蕪とおでじの間でも、同じように追いかけ合っている。

そりゃもう、せっせと追いかけますが、モンちまの体では車と自転車くらいの差があります。

      
途中、何度も止まっては一息入れます。
そして、「かぶだよし付いてきてるのか?」な目で振り向きます。
      
モンちま!本当はおまえの方が疲れているんだろ?
「抱っこしてやろうか?」な誘いも振り切り、また走り出すのだが…
      
ちまっとした何とも言えないちっちまち~~な走りに涙する。
こぶ兄ぃに追いつけば、カッコ良くなれると思っているのだろうか?
そんな、ちま走りじゃ、一生追いつけないぞ!
      
モンちまは、二度目の『抱っこしてやろうか?』を断り、一気に走り抜こうとするも、
10mも行かないうちに力尽き、かぶだよしに抱っこされて自分の意志とは無関係のデヘ顔のまま帰る事になる。

←走り方が涙を誘うモノも居るフレブル!