カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

それぞれの抱負

2007年12月31日 | フレブル日記
12月31日
おでじは、フレブル用に買ったカンガルーベッドに寝てみたかったようだ。
カンガルーベッドは母の胎内で温々と眠れるフレブル向きのベッドで、眠る姿は胎児のように包まれて幸せそのもの。
こぶ兄ぃや茶蕪達の攻撃にも破れる事の無い頑丈でステキなベッドなのだ。

四方をフカフカのクッションで囲まれたカンガルーベッド。冬はこの上から毛布をかければぬくぬくさんになるのだ。

しかし!
おでじの場合、ムッチリ四方から肉が溢れ、頭部は勿論はみ出しまくり、カンガルーベッドで皆のように眠りたい欲望が悲しかった。そのおでじの姿を見て、カンガルーベッドのLサイズを買ってやろうと思い立ち、クリスマスプレゼントとして、おでさんに差し上げた。

早速、おでさんの部屋に置いてやる…………すかさず、こぶ兄ぃが呼ばれもしないのに入って寝心地を満喫したので、ちょっとドキドキしたが、夜になっておでじがスッポリ、カンガルーベッドに収まって幸せそうに寝ている姿を見た時は、嬉しかった。
その日。茶蕪と一緒に寝ていたおでじ。

もう、『すわわせ~~』なおでじの寝顔に、かぶだよしもジ~~ンときました。おでじの2008年は大好きな茶蕪と眠れるベッドが嬉しい年となるのでしょう。


モンちまの抱負…それは、かぶだよしにもよく分からない抱負。
天然はその日その時が楽しければ、あとは何も要らない生き方が標準装備されている。
その生き方の一端をお見せしましょう。
それは、ある日の午後の散歩中でした。木のベンチに座っていた時、ふと振り返るとモンちまと目が合った。
そして、ベンチの下に目をやると…。
やはりモンちまが、「こんな所にも、かぶだよしがっ!」と、ちょっと驚きのモンちまが居た。
その後、何がそんなに嬉し恥ずかしなのか?照れてウホウホしたモンちま。彼の内面は計り知れない。不思議な犬なのだ。



そして、優しいのか?凶暴なのか?分かりづらい男、茶蕪。
彼に、来年の抱負について聞いてみた。
 





茶蕪の2008年はホームセンター付き添いという事だ。自転車で並走できるのは、茶蕪しかいないもんね。




こぶ兄ぃの2007年は先住犬として、兄として威厳を保ちながら皆を恫喝した年だった。
sumainuさんで買ったイグルーに電気毛布を敷き、ウットリ温かい『ひとりかまくら』を満喫しているこぶ兄ぃ、モンちまだって入れさせません。入り口付近にモンちまが寝るくらいは許されているようです。
来年は、なるべく茶蕪と喧嘩させないように人間の方が動いて考えて、怪我をさせないようにせねば!その為には、先ずはこぶ兄ぃを全てにおいて優先させるということですね。



こぶ兄ぃの抱負は、犬社会のキビシい掟ということでしょう。
みなさま、よいお年を~!