12月3日
それはモ~~っ!と云う名の暴走の頃のお話でゅす。
おでさんをおでじブリーダーさんの所へ見に行ったとき。
その時は、かぶだよしはEブルを飼う予定は無かった。
だが、一緒に行ったチビモモさんは飼い気配十分でその日のうちに即決で
登美子ちゃん♀を連れて帰ったのだ。
「両親も見てく?」とおでブリさんが言うので
二人で「見ます!見ます!」と喜んで見に行ったのだが…
多分、ここでかぶだよしの運命が決まったと思われるのだ。
ちょっとした放牧用のブルドッグ専用の土地があり
柵もあり、専用のEブル小屋が建てられており、親子の住処がそこに在った。
仔犬達がワイワイ出入りしており6~7匹の家族で暮らしてました。
「これがお父さんだよ。」とおでブリさんが指差した先に
血みどろの白地に黒いドット模様が少々のEブルが居ました。
おでじのお父さんが柵の端っこに追い込まれた感じで
惚けた顔で柵にもたれてボンヤリしていました。
よく見ると頭をザックリと噛まれて鮮血が吹き出していました。
おでブリさんが何気~に「あぁ、家の人がエサをやり忘れたんだな~しょうがないな~もー!」と言う。
どうやらおで父の飼い主さんが留守が長引いてエサをやる時間に戻れなかったので腹が減ると獰猛なメスが怒り狂って側に居たおで父に噛み付いたらしいのだ。
「Eブルはメスの方がエラいし気が強いからね~♪」とおでブリさん。
「大丈夫なんですかっ!!」とアワアワしながら聞くと
おでブリ 「だいじょーぶ!だいじょうぶ!」
「元闘犬はこんなの怪我のうちにも入らないよ!水で洗って軟膏付けりゃ終りだ!」
かぶ 「えぇぇ~!でも血みどろですよ!バックリ割れてる!」
おでブリ 「あんたね~Eブル飼う人はこんな事で動揺してちゃ~飼えないよ。」
かぶ 「えぇぇぇ~~~っ!」
と、凄まじい会話が続いた後におで父と目が合った。
舌を出したままの今のおでさんとソックリな顔だった。
「あんた誰?」などんよりした目を見た時に、本当に強い男って言うのは弱いものなのかもな~と、思った。メスには絶対に手を出さず、耐える男おで父!大らかで、気が優しい。
この子の子供なら我家の性格の悪いこぶ兄ぃ達と仲良く出来るかも!と思ったのだった。
実際その通りでした。(笑)
おで父はいいんだお~~~
それはモ~~っ!と云う名の暴走の頃のお話でゅす。
おでさんをおでじブリーダーさんの所へ見に行ったとき。
その時は、かぶだよしはEブルを飼う予定は無かった。
だが、一緒に行ったチビモモさんは飼い気配十分でその日のうちに即決で
登美子ちゃん♀を連れて帰ったのだ。
「両親も見てく?」とおでブリさんが言うので
二人で「見ます!見ます!」と喜んで見に行ったのだが…
多分、ここでかぶだよしの運命が決まったと思われるのだ。
ちょっとした放牧用のブルドッグ専用の土地があり
柵もあり、専用のEブル小屋が建てられており、親子の住処がそこに在った。
仔犬達がワイワイ出入りしており6~7匹の家族で暮らしてました。
「これがお父さんだよ。」とおでブリさんが指差した先に
血みどろの白地に黒いドット模様が少々のEブルが居ました。
おでじのお父さんが柵の端っこに追い込まれた感じで
惚けた顔で柵にもたれてボンヤリしていました。
よく見ると頭をザックリと噛まれて鮮血が吹き出していました。
おでブリさんが何気~に「あぁ、家の人がエサをやり忘れたんだな~しょうがないな~もー!」と言う。
どうやらおで父の飼い主さんが留守が長引いてエサをやる時間に戻れなかったので腹が減ると獰猛なメスが怒り狂って側に居たおで父に噛み付いたらしいのだ。
「Eブルはメスの方がエラいし気が強いからね~♪」とおでブリさん。
「大丈夫なんですかっ!!」とアワアワしながら聞くと
おでブリ 「だいじょーぶ!だいじょうぶ!」
「元闘犬はこんなの怪我のうちにも入らないよ!水で洗って軟膏付けりゃ終りだ!」
かぶ 「えぇぇ~!でも血みどろですよ!バックリ割れてる!」
おでブリ 「あんたね~Eブル飼う人はこんな事で動揺してちゃ~飼えないよ。」
かぶ 「えぇぇぇ~~~っ!」
と、凄まじい会話が続いた後におで父と目が合った。
舌を出したままの今のおでさんとソックリな顔だった。
「あんた誰?」などんよりした目を見た時に、本当に強い男って言うのは弱いものなのかもな~と、思った。メスには絶対に手を出さず、耐える男おで父!大らかで、気が優しい。
この子の子供なら我家の性格の悪いこぶ兄ぃ達と仲良く出来るかも!と思ったのだった。
実際その通りでした。(笑)
おで父はいいんだお~~~