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時々、40年前にはやった「赤い衝撃」というドラマを You Tubeでよく見ます。
懐かしいドラマだな~と思います。
このドラマで私が感じる事は、どれだけお金がありましても、愛がなかったらダメになってしまう…という事です。
悪徳実業家の大山豪介が、悪どい手段で他人の株券をまきあげて大山産業という大会社を設立していくが、最後には実の息子である刑事の新田秀夫に叩きのめされて逮捕状をつきつけられます。
大山豪介は自殺を計るが、妻の鈴代、そして、血はつながらない娘の友子に説得されて自殺を思いとどまり、悪事を反省して自ら罪を償おう…としていきます。
そこには、愛の力があったからだと思います。
最後には財産は全てなくなりますが、だだひとつ残ったものがあります。
それは、「愛」だと思います。
その愛の力によって明るい方向に進んでいく事ができる…と思いました。