数値を「整数」と「少数」に分けるには |
A列に表示されている数値を、「整数」と「少数」に分けてみましょう。
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方法(1)LEFT/FIND/RIGHT関数などを使って取り出す |
◆◆ 整数を取り出します。◆◆
=LEFT (A2,FIND("." , A2 , 1)-1)
または
=INT(A2) など
◆◆ 少数を取り出します。◆◆
= RIGHT(A2,LEN(A2)-FIND(".",A2)) など
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方法(2) 区切り位置機能を使って分ける |
データを任意の区切り文字で分けることができます。
データを範囲選択する(A2:A3を選択)
「データ」-「区切り位置」をクリック(Ver2007ではデータタブ)
「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」をONにして「次へ」
"区切り文字"枠で「その他」をONにし、"."を入力し「次へ」をクリック
表示先として任意のセルを指定し(B2)「完了」をクリック
数式の結果データに対して区切り位置機能を使うことはできません。数式データを対象にする場合は「形式を選択して貼り付け」で「値」をONにして貼り付けを行いましょう。
区切り位置機能は実際に格納されているデータに対して行われます。表示形式での表示データに対しては機能しません。(例:10月1日というデータ(実際はシリアル値が格納)に対し「月」を区切り文字に指定できない。)
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