姑が、大変です。

いろんなことがあった姑ですが、、、

昨日、お見舞いに行きますと、

つかまって立ったり、座ったり、、、

まだ、歩けこそしないけど、、、

車いすを使って、トイレに行けていた。

すごい精神力だと思う。

『神様がついてる』と、近所の人が言っていた。

姑は、昔から重んじられてることを、重んじ、

生きている人だ。

神様や、仏様を、近く感じることがあるのは、

姑の、生き方があるからだと、思う。


姑の病室には、痴ほう症のおばあちゃんがいて、

そのおばあちゃんが、夜中叫びまくっていたのだが、

その付き添いの方に、

『写経で体をなでて、その写経を、仏壇にお願いする』

ことを、すすめた。


そしたら、そのおばあちゃん、それ以来、

夜も、ぐっすり寝てるらしい。

姑は、そのおばあちゃんにむかって『いんをきった』とも

言っていた。


目に見えぬものの力が働いているのだろうか？


姑は、この入院を、

『わたしは、こうして、自分ができることを

知るために、入院したんやろね、、、』と

言っていた。


何もかもが、

すべて、神様や、仏様の、力ではないのかも知れないけれど、

わたしが、思うのは、

やはり、強い祈りや、強い願いは、

人を、優しくしたり癒したりすると思う、、。


病室のおばあちゃんの付き添いの方は、、、

とても優しい口調になっていた、、、。