”重量鉄骨造の家”というふうに売りにされているメーカーもいらっしゃいます。
重量鉄骨ってイメージが高級感?、強力さ?を醸し出しているのでしょう。
重量鉄骨というのは、一般的に使用している鉄骨でH形鋼や角型鋼管、溝形鋼、山形鋼などです。鉄骨造の建物といったらまず、この”重量鉄骨造”になります。
変わって軽量鉄骨というのは、薄い鋼材で製造されたH形鋼、C形鋼、溝形鋼などのことをいいます。その薄さは1.6ミリ~4.5ミリ程度のものになります。
設計側からみると、重量鉄骨のほうが圧倒的に設計しやすいです。軽量鉄骨はその薄さ故に何かと気を使わないといけません。
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