前の図書館のクレーマー利用者No.1だったBに、とうとう会ってしまった。
新しい方にも来ていることは知っていたが、幸いにも時間帯が合わなかったのか、今まで一度も見かけることはなかった。二度とお会いしたくないので、できればこのまま一生会わずに過ごせたらいいと願ってやまなかったのに、朝のカウンターにいる時間にいきなり現れた(カウンターだと逃げ場はない)
「へーあなたもここだったの」なんてへらへらと言ってきたが、へー、いちおう顔は覚えてたんだね。
名前は憶えてなかったみたいで名札を見ようとしていたが、教えない(笑)
「何人か来てるよね、〇〇さんとか。でもあんまり会わないんだよね」いや、みんな会いたくないから。
予約本がカウンターになくて焦ったけど、事務室にあってホッとした。これでまた怒鳴られたりしたらもう一日が最悪だ。
ええ、以前あんたに2度も怒鳴られたことは一生忘れませんから。
その時ちょうど、以前同じだったYさんが事務室から出てきた。Bは知った顔だ、とばかりに何か話しかけようとしたが、
YさんはBを視界に入れることなくものすごい勢いで無視して去っていった。笑える。どうしてそういう態度を取られるのか、胸に手をあててよく考えてみてくださいねー。そしてもう、二度と私の前にあらわれないでね。