土日は家族のもとへ

３週間ぶりに帰郷。
会社が帰郷費ケチるから俺もケチって行きはハイウェイバスで帰ったんだ。

ハイウェイバスに乗るときはいつも不安が一杯。
臭いやつ(これからの汗ばむ季節は特に)、デブ（せまい）、落ち着きがないやつ（鬱陶しい）が隣だったどうしよう。
４時間耐えきれる自信がない。

早めに乗り込んで出発を待っていると隣は空席のまま浜松駅を出発。
このまま空席だったらどんなに快適だろう。

次のバス停に到着。
乗務員がバインダー片手に乗車確認。何人か乗る様子。
ドキドキしている気持ちが出ないようにスマホ見る振りしながら乗ってくる奴等をちらちら。
新入りどもはチケットと網棚の座席番号を交互にみている。そんな交互に見なくても良いだろといってやりたい。
要注意人物はいない様だったが、おれの隣もいまだにいない。
お願いだからキャンセルされていてくれ。

結局高速に乗る最後のバス停まで空席のまま。

最後のバス停はインターチェンジ近くの広い駐車場に車できてバスに乗り換える人が多くのってくる。
このバス停さえクリアすれば渋谷までストレス無しの快適乗車。

またスマホを見るふりして様子を伺う。
乗ってきました要注意人物。タオルでおでこを拭きながら小太りなおばさんが。
でもおばさん視線は俺とは反対の列の網棚だ。AかB列のようだね。
４C付近には目もくれず通りすぎた。

あ～　鬱陶しい