≪貝殻爺の展示館≫フィリピンのセブ行政区の離島カオハガン シリーズ第21回貝殻紹介

2015-09-30 06:51:01 | カオハガン
≪貝殻爺の展示館≫へは http://kaigarajijii.info
貝殻爺へのメールは kaigarajijii@jcom.zaq.ne.jp
でどうぞ。

≪貝拾い仲間へのお土産≫

爺の貝拾い仲間のみなさんにお土産貝殻がないものかと
苦慮しました。
島の住民で貝殻を集めている人が居るはずと考えました。

オーナーにお聞きしましたら居りました。

この島には現金収入がありません。
対価は相手の言値で払ってください。
島への寄付と考えてください、と言われてしまいました。

空港で両替した汚いペソの札を携えて島民の家へ。
言葉が通じないのでオーナーに同道してもらいました。

クチムラサキサンゴヤドリを弁当箱一杯分ほどと
チョウセンフデの仲間数個ほか何点か求めました。

オーナーの指示どおり払いました。

その日の夕方きれいに盛りつけされた貝殻のとって付籠が届けられました。

これって、おまけ ?
ありがとう。

おしまい











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 ≪貝殻爺の展示館≫フィリピンのセブ行政区の離島カオハガン シリーズ第20回貝殻紹介

2015-09-29 06:10:34 | カオハガン
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≪幻の砂の島≫

この辺は一年で最も低い潮位は3月なのでしょうか。

オーナーは毎日貝殻拾いに明け暮れているのを気の毒に感じたのでしょうか。

一年で一度だけ現れるまぼろしの砂の島があるので同行しませんか。と
誘ってくれました。

そこはシュノーケリングのスポットでもあるそうでしたが爺は貝殻拾い狙いで
参加しました。

ランチを作ってもらって出かけました。

二時間ほど航行したでしょうか、
細長いテニスコート四面程度の砂の島が出現しました。

新鮮な貝殻はあまりありませんでしたが小形のものを多数ゲットしました。

さすがです、一番打上げ貝が多い所にピンポイントで座り込みましたね、と
同行のオーナーにお褒めの言葉を頂きました。

明日へ つづく











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 ≪貝殻爺の展示館≫フィリピンのセブ行政区の離島カオハガン シリーズ第19回貝殻紹介

2015-09-28 06:57:00 | カオハガン
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≪民家の棟上式≫

爺がこの島にやってくる前に大きな台風があったとのことです。

島の民家が何棟か吹き飛ばされたそうです。

ここの島民はみな楽天的なのか、家が吹き飛ばされても嘆き悲しむことはないそうです。
初めから吹き飛んでもいいように造るそうです。

隣近所が集まって物差しも使わずに造ってしまうそうです。
骨組みだけが出来上がった状態に遭遇しました。

多分、上棟式の積りなのでしょう。
骨組みの真ん中で7,8人で酒盛りをやっていました。
お前も入れと手招きされました。
酒盛りは嫌いじないので参加しました。

こころ温まる暖かいビールをご馳走になりました。

明日へ つづく











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 ≪貝殻爺の展示館≫フィリピンのセブ行政区の離島カオハガン シリーズ第18回貝殻紹介

2015-09-27 06:56:29 | カオハガン
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≪俄かクリスチャン≫

フィリピンはキリスト教大国と聞いています。
この島の生活にもキリスト教の仕来たりがあるようです。

イエスさまの復活を記念するお祭りを行う習慣があるそうです。
春分後の満月後の日曜日がその日だそうです。

爺の滞在中にその日を迎えることになりました。

クリスマスでお馴染みの俄かクリスチャンになることにしました。

この祭事はイースターと呼ばれています。

この日島のオーナーでもある崎山克彦さんは島民を招集します。
豚の丸焼きを参加者全員に振る舞います。

島民は早朝から丸焼きやらパーティー会場設営に大忙しです。

朝から始まった丸焼きは夕暮れ時に完成します。
飲めや歌えの大騒ぎがスタートします。

爺にとってうれしいお酒の飲み放題付でした。
馴染みの宿泊客が供出する高級酒以外はラムのコーラ割です。

明日へ つづく











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 ≪貝殻爺の展示館≫フィリピンのセブ行政区の離島カオハガン シリーズ第17回貝殻紹介

2015-09-26 06:49:59 | カオハガン
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≪島への訪問者≫

この島には何もありません、というのがこの島のキャッチフレーズ。

のんびり、ゆったりおくつろぎください、とのことです。

この島を拠点にダイビングする人、クルージングをする人もいるようです。

爺のように毎日貝殻を拾って喜んでいる訪問者は初めてです。と
オーナーは半分あきれ顔でのたまわりました。

訪問種族はお医者さん・弁護士さん・教授さん・普通のサラリーマン・学生さんと
さまざまだそうです。

オーナーのパートナーがパッチワークキルトの先生とのことで
その方面のお客さんも多いとのことでした。

明日へ つづく











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