本を読みながらする勉強は終わり、外に出て施設に行っての、見学や実習の段階に入った。それを数回したら、卒業試験をしたら終わりだ。
昨日見学したところの責任者の方が、「テキパキと仕事をこなすより、利用者さんがなにかするのをどんだけ待てるか。」ということを仰った。
自分の母親が通った施設と今回接した施設と、まだ少しの人達しか知らないが、人へのアタリが柔らかいグループとしゃきしゃきグループとあるような気がしてきた。
それは身体介護優先か、利用者にとって何が大切か優先かの違いだと思う。
世の中は常に変わっていく。