介護の勉強や。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

専門用語むずかしい。

2023-06-30 20:19:00 | 日記







今まで聞いたことのない言葉が次々に出てくる。覚えていないと話が分からなくなる。
「せん妄」「アパシー」「BPSD」「中核症状」「不穏」などなど。

「せん妄」がなんだったか既に分からない。

今から復習しよう。

本を教室に置きっぱなしにしているが
今は携帯で本の写真も撮れるし、分からない言葉はGoogleで調べたりもできる。
便利な世の中になったなぁ。


職業訓練9日目

2023-06-30 12:56:00 | 日記
今、勉強している教室はビルの一室にある。
昼に外でコンビニのサンドイッチを食べたあと、今はビルのロビーにあるソファーでくつろぎながらブログを書いているところだ。

私が腰をかける前に年配のご婦人が3人すわって喋っている。

声が大きいのでイヤでも耳に入ってくるのだが、その内容は「乳搾り」についてであった。なかなか珍しい。

午前中の授業は認知症についてであった。
「ろうべん」という言葉が悲しかった。
漢字にすると「弄便」。

職業訓練8日目

2023-06-29 12:56:00 | 日記
今日の授業はリハビリの授業で新しい先生がきた。
若く、スポーティーな男性だ。

リハビリの前に高齢者がかかる病気の勉強をした。

母の症状そのままがでてきた。「パーキンソン病」。

母が患っている「レビー小体型認知症」と近いものとは聞いていたが、「母はパーキンソン病」でもあるのだとはっきり認識をした。

身体が傾いた時に、立て直す能力が落ちたり、歩く時に足が出にくかったり。というのがその症状だ。

母は1年前くらい前から、時々、ソファーに座ってるときに横に倒れてたり、この間は床で倒れていた。

こういった現象はパーキンソン病そのもの。

介護現場の現実

2023-06-28 18:03:00 | 日記
認知症の人は夕方になると症状が激しくなって、徘徊をしたり大きな声を出したりするのだそうだ。

夕方になると気圧が下がり、その影響とのこと。

その様子は「動物園みたい」だそうだ。

今日の先生がそう仰った。

いつもの先生より歳上で色々と「長」のつく役職を歴任しておられる現役バリバリだ。知識も実力も一流だと思う。

しかし、「動物園みたい」という言葉を聞いた私はショックだった。

私の母は認知症だ。その同じ病を患っている方々がおられる施設が「動物園みたい」
であれば利用者は「動物みたい」ってことか。私の母も。

何気ない一言に本音が出ると思う。
介護現場で働く人を指導する立場の人からこの言葉が出たのはショックであるが、
これが現実。これから働く現場で同じような場面に遭遇するであろう。
今、母を介護してくれている方々はすごく優しく、丁寧で、「心の芯からそういう方々なんだな」と感じているが、それも「ホントはどう思ってるんだろう」と思ってしまった。あの方々を疑いたくない。

今日の授業では「利用者の尊厳を大切に」というような言葉も出てきた。

これが介護現場の現実であり、人間の社会。

昔、国語の授業で習った。「理想の反対語が現実」。「これには部分的にそうなんや。」と異論を唱えたいが、それは逆に「部分的に言えてる」ということだ。



職業訓練7日目

2023-06-28 12:40:00 | 日記
最近、割り箸が竹になってきたと思ってたら爪楊枝も竹になってきた。
今日のは細くて曲がっている。
これも世の中の流れであろうか。

今日は介護保険制度についての勉強だ。
昨日大学時代のクラブの練習を見に行って、夜があまり眠れなかった。
おそらく寝てしまうと思っていたが、そんなことはなかった。

少子高齢化に伴い、介護料金の自己負担額が1割から2割に、という議論がなされているという。

ここで目が覚めた。これは施設に払っているお金が毎月2倍になることを意味する。(ご飯代や宿泊費は別だと思うが)
ただでさえ、カツカツなのにどうなるんや。

また、2023年現在の日本の人口は12700万ほどで高齢者はその30%程だが、これが2050年には8000万人で40%になる予想だという。(ちなみに高齢者率は韓国が1位で日本が2位とのこと)

これから先、いったいどおなるんや。