会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

国内新規上場が急減速 海外マネーが縮小 1~6月3割減 リーマン以来の水準(日経より)

国内新規上場が急減速 海外マネーが縮小 1~6月3割減 リーマン以来の水準(記事冒頭のみ)

国内のIPOが急減しているという記事。

「国内企業の新規株式公開(IPO)が急減している。2022年1~6月の件数見込みは前年同期から3割減少し、リーマン・ショック以来の落ち込み幅になった。米国の利上げやウクライナ危機で投資マネーの勢いが弱まり、IT(情報技術)関連などの上場にブレーキがかかっている。昨年は活況だったIPOに変調の兆しが出ている。」

5月までに上場した企業の調達額は25社で117億円にすぎなかったそうです(前年同期から8割超減少)。

国内だけでなく、海外も低迷しているそうです。

監査法人業界の人手不足がこれで解消するほどではないかもしれませんが、傾向が変わる徴候かもしれません。
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