会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

ニューヨーク州司法長官の訴状に対する アーンスト・アンド・ヤングの見解(新日本監査法人)

ニューヨーク州司法長官の訴状に対するアーンスト・アンド・ヤングの見解

一つ下で取り上げた日経記事に関して新日本のサイトを調べていたら、リーマンの監査に関する訴訟についてE&Yが発表したプレスリリースの和訳がひっそり掲載されていました。

「私たちはニューヨーク州司法長官による民事裁判の申し立てに対し、断固として正当性を主張する所存です」「リーマンの破たんは何らかの会計上の問題が原因で起こったものではありません」「私たちは法廷で真実を申し述べられる日を待ち望んでいます」ということで、強く反論しています。

新日本のウェブサイトに載せるのであれば、米国E&Yと新日本は別法人であり、訴訟の結果は、新日本には影響しない(少なくとも直接的には)ということを書いておかないと、かえって誤解されるのでは・・・。
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