会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

スマホ周辺機器販売5社、2億円脱税の疑い 国税局告発(朝日より)

スマホ周辺機器販売5社、2億円脱税の疑い 国税局告発

スマホ向けの周辺機器などを販売する会社が脱税していたという記事。

「スマートフォン向けの周辺機器やアクセサリーを販売する「STAYER」(東京都千代田区)など関連5社が約8億8千万円の所得を隠し、約2億2千万円を脱税したとして、東京国税局が×××××社長(50)と、清算された1社を除く4社を法人税法違反の疑いで東京地検に告発したことがわかった。

関係者によると、×××社長は5社を実質的に経営。2011~14年、取引先とうその請求書を作り、架空の仕入れ代金を計上するなどして、5社の法人所得を少なく見せかけた疑いがある。資金は現金で保管するなどしていたという。」

スマホの周辺機器などの市場は急速に伸びており、そのことも脱税の背景にあるのだろうといっています。

会社のウェブサイト

http://stayer.co.jp/
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