融資詐欺を摘発されたテクノシステム社(SBIのグループ会社が肩入れしていた会社)の元幹部の刑事裁判の記事。
「横浜市の太陽光関連会社の元幹部が金融機関から7億円以上をだまし取った罪に問われている裁判で、元幹部が「社長から架空の工事見積書を作れと指示された」と明らかにしました。」
「××被告は2日の被告人質問で「社長の××××被告(47)から金融機関に提出する架空の見積書を部下に作らせろと指示があった」と説明しました。
検察側から××被告(社長)を止めなかった理由を問われると「聞き入れてもらえなかった。『じゃあどうやって売り上げを作るんだよ、お前が別の事業で作れるなら言ってみろ』と言われて黙るしかなかった」と述べました。」
見積書だけでは、売上の証拠にはならないような気もしますが...。
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以前の報道によると、建設会社に架空プロジェクトの見積書や請求書を提出させていたようです。
SBIグループは融資事件の「最大の被害者」なのか
北尾吉孝氏はベンチャー社長を「詐欺師」呼ばわり(2021年8月)(東洋経済)(全文読むためには要無料登録)(再掲)
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