東陽監査法人を揺さぶった「8カ月にわたる検査」と訴訟合戦、期中に公表された“幹部人事”の深層(有料記事)
(有料記事のため一部しか読めていませんが)ダイヤモンドオンラインの3士業(弁護士・税理士・会計士)特集の記事の一つ。東陽監査法人をとりあげています。内部でいろいろもめているようです。
「売上高6位で準大手の東陽。上場企業や官民ファンドなどの監査を引き受ける名門だ。ところがこの1年、検査と訴訟対応に追われるなど、揺れに揺れた。そして24年2月に開催された定時の社員会で、ある幹部人事が公表された。内部で何が起こっているのか。」
「四大監査法人と準大手4法人の中で、売上高で業界6位の準大手監査法人である東陽は、以前から再編へ向けて積極的な考えを持つ。次の再編の核となる可能性が高く、その動向が注目されていた。
ところがその東陽ではこの1年、法人内で異変が起こっていた。」
大手監査法人は、ビッグ4グローバルネットワークの一部門として生きていくしかないのに対し、準大手以下の監査法人は、ネットワークの縛りも比較的緩く、経営の選択肢は多いのでしょう。その分、経営のかじ取りは難しいのかもしれません。
(補足)
東陽監査法人の理事長へのインタビュー記事。
「成長できるなら合併前向き」 浅川東陽監査法人理事長(日経)(記事冒頭のみ)