新日本監査法人は、2025年7月からの次期執行部の選任を発表しました（2025年3月11日）。
11日の臨時社員総会において、次期経営専務理事（3名）および次期常務理事（14名）を選任したとのことです。
理事長は、すでに公表済みの松村 洋季氏です（→当サイトの関連記事）。
（名前から推測すると、女性は常務理事の2名だけのようです。もう多様性はやめたのでしょうか。）
また、組織の集約についても発表しています。
「従来の8本部体制は、より連携のとれた効果的かつ効率的な組織を目指して、「品質管理本部」、「リスク管理本部」、「クライアントサービス本部」、「経営管理本部」の4本部に集約されます。」
その他、新日本監査法人の最近のプレスリリースより。
EY新日本、スタートアップ企業の人材面での課題解決を支援（2025年3月4日）
「EY新日本有限責任監査法人（東京都千代田区、理事長：片倉正美、以下 EY新日本）は、決算支援や新規株式公開（IPO）に向けた管理体制の整備など一時的な業務委託先を求めるスタートアップ企業向けに、EY新日本での勤務経験のある会計士やスタートアップ支援の専門家（以下 EY IPOアルムナイ）を紹介するサービスと、投資契約や税務・労務などIPOに向けた専門的な支援が必要なスタートアップ企業向けに、EY新日本のスタートアップ支援に賛同する専門家（以下 EYスタートアップサポーターズ）を紹介するサービスを提供開始します。当サービスはEY新日本が支援するスタートアップ企業に対して、無償で提供するものです。」
