経営財務の11月24日号(8ページ)で取り上げられていたコラムです。
「金融危機と関連して、A~Zと日本のいろはがるたのようなものがあったので紹介しよう。」(金融危機による副作用:会計と監査への影響 飯田信夫稿)
言葉遊びの要素が強いので、よくわからない部分も多いのですが、とりあえずFまで紹介します(全部ではありません)。
A は America 米国(危機の震源地)、 あるいは、accountability 説明責任(その欠如)、あるいは、Adam Smith アダム スミス(われわれはその見えない手で殴られ続けている。)
B はBen Bernanke バーナンキ議長 あるいは、Bear Sterns ベア・スターンズ (炭坑の太ったカナリア、その死のトリルは bailout 救済という名の交響曲の始まりだった。)
C は Credit Default Swaps クレジット・デフォルト・スワップ
D は Depression 恐慌 あるいは debt 債務 あるいは、deregulation 規制緩和
E は excess 過剰(easy money あぶく銭の)
F は Fannie & Freddie ファニーとフレディ あるいは、Fair Value Accounting 時価会計 (すべての銀行がかつて望んでいたが、いまや瓶の中に戻せたらと願っている魔神。)
F is also for Fair Value Accounting, a genie that all the banks once clamored for, but now wish they could stuff back in the bottle.)
こんな感じでZまで続いています。
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