東証1部上場の建設会社オリエンタル白石が、会社更生手続きの開始を申し立てて受理されたという記事。負債総額は約605億円。
「オリエンタル白石は、オリエンタル建設と白石が平成19年10月に合併して誕生。合併で経営の合理化を図ってきたが、資材価格の高騰などで経営環境が悪化。また、米サブプライム住宅ローン問題で、金融機関の融資姿勢も厳格化して、資金繰りのめどが立たなくなった。」
会社更生手続開始申立てに関するお知らせ(PDFファイル)
土木、建築工事
東証1部上場、上場企業の倒産は今年30社目で戦後最多
オリエンタル白石株式会社
会社更生法の適用を申請
負債605億円
橋梁や道路などが得意だったようですが、公共工事の減少により経営が悪化し、合併して規模を拡大しても立て直せなかったようです。
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