株主が適性見極め オービックやベネ・ワン導入
プライム上場企業の招集通知の変化を取り上げた記事。
「プライム上場企業の招集通知では取締役の能力を一覧にする「スキルマトリックス」を開示する企業は前年の3倍になり、英文方式の提供は5割増えた。」
・三井住友信託銀行の調査によると、プライム上場644社のうち、92%にあたる591社がスキルマトリックスを掲載(5月末までの公表分)。1年で3倍に増えた。
・英文招集通知を提供する企業も増加(30ポイント増の92%)。
・独立取締役の比率を高める動きも広がっている。
・55社が監査等委員会設置会社への移行を計画。
・女性や外国人取締役の登用も相次いでいる。
といった内容です。
スキルマトリックスについては「「企業経営ロマン」をスキル項目に掲げた企業もある」とのことです。そういうポエムな感じの会社は、投資家から避けられるのでは。
みずほフィナンシャルグループ、フィデアホールディングス、住友不動産の総会議案を取り上げています。
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異質な会社提案に株主はどう判断を下すのか(東洋経済)
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