会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

同窓会サイト「ゆびとま」突然の運営停止 350万人の情報流出懸念

同窓会サイト「ゆびとま」突然の運営停止 350万人の情報流出懸念

卒業生同士の再会をインターネットで支援するサイト「この指止まれ!」が5月初めに突然停止されていたという記事。約350万人、6万校の利用者がいるとされています。

「「ゆびとま」は5月2日、ホームページで「重要なお知らせ」として、突然運営を停止。「甚大なトラブルが発生した」と表示され、ホームページの更新が途絶えたままになっている。個人情報を登録しているため、情報流出を懸念する声も出ている。」

ゆびとまの現在の運営会社と関係があるのかどうかは知りませんが、報道によると、2007年に、株式会社ゆびとまの代表取締役CEOが民事再生法違反で逮捕されています。逮捕されたこの代表取締役CEOは、暴力団元組長と報じられ、元大証ヘラクレス上場で経営破綻した「アドテックス」にも関わっていました。

これが企業の業務にかかわるシステムだったとしたらおおごとです。普通なら、2007年の段階で解約していたことでしょう。

ゆびとまのCEO逮捕、破産したアドテックスでの民事再生法違反容疑

当サイトの関連記事(注:リンク先のニュース記事はリンク切れです。)

同窓会支援サイト:「ゆびとま」突然停止…会員350万人
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