基準改正により任意開示となった第1四半期のキャッシュ・フロー計算書の開示状況を調べた結果が、新日本監査法人のサイトに掲載されています。
これによると、東京証券取引所の市場第一部上場の3月31日決算の日本基準適用会社1,235社のうち、平成23年6月第1四半期報告書でキャッシュ・フロー計算書を開示しているのは、241社( 19.5%)だそうです。
5分の4の会社は四半期簡素化に素直に従い、のこりの5分の1の会社は(利用者のために?)従来どおりの開示を維持したということになります。
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