会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

情報サービス産業協会 収益認識基準に関する実務対応を策定(経営財務より)

情報サービス産業協会 収益認識基準に関する実務対応を策定

情報システム会社が加盟する情報サービス産業協会(JISA)が、収益認識会計基準の実務対応に関する報告書をまとめたそうです。

「この度、報告書「『収益認識に関する会計基準』を巡る論点及び実務対応」を取りまとめた。新基準をステップごとに論点整理し、現行実務をできるだけ変えないような実務対応案を示している。」

業界ごとに考え方をまとめるのは悪いことではないと思いますが、みんなで渡ればこわくない的な感じもします。

詳しくは、週刊経営財務9月23日号をご覧ください。

『収益認識に関する会計基準』を巡る論点及び実務対応(情報サービス産業協会)

「JISAでは、今般、財務税制分野の活動成果として、報告書「『収益認識に関する会計基準』を巡る論点及び実務対応」を取りまとめました。これは、情報サービス企業の監査対応を含めた実務適用に資するため、会員各社が共通して検討課題となる論点の考え方を整理した「虎の巻」を企図したものです。作成にあたっては、現行実務からの変更を可能な限り不要とする実務対応案を目指しました。」

36ページのPDFファイルで、会員外は価格が10,000円です。世の中に広く知らしめようというものではなさそうです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事