グローム・ホールディングス(東証グロース)のプレスリリース。
現監査人が退任するとのことです。後任は未定。
「当社は、本日、当社の会計監査人である赤坂有限責任監査法人より、第 30 期事業年度(自 2021 年 4 月 1 日 至 2022 年 3 月 31 日)に係る会社法第 396 条第 1 項前段に基づく会計監査業務の終了の時をもって(2022 年 6 月 27 日開催の当社第 30 回定時株主総会に係る継続会(2022 年 7 月 28 日開催予定)の終結の時をもって)、会計監査人を辞任により退任すること、第 31 期事業年度(自 2022 年 4 月 1 日 至 2023 年 3 月 31 日)については、第1四半期から、金融商品取引法第 193 条の2第1項及び第2項に基づく監査証明業務(四半期レビュー業務)を受嘱しない旨の通知を受けました。」
退任の理由は...
「当社は 2022 年 5 月 12 日に「特別調査委員会の設置及び 2022 年 3 月期決算発表の延期に関するお知らせ」及び同年 6 月 24 日に「特別調査委員会の調査報告書受領のお知らせ」を公表いたしました。
このような状況下において、本日、赤坂有限責任監査法人から、監査上必要なリスク評価及びリスク対応を適切に実施するための監査工数並びに監査コストが増大し、適切な監査チームの編成が困難との理由から、2022 年 3 月期に係る当社株主総会の継続会終結の時をもって会社法の規定に基づく会計監査人を退任するとともに、第 31 期事業年度(自 2022 年 4 月 1 日 至 2023 年 3 月 31 日)については、第 1 四半期から、金融商品取引法第 193 条の2第1項及び第2項に基づく監査証明業務(四半期レビュー業務)を受嘱しない旨の通知がありました。」
現在後任の選定を行っているとのことです。
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