当社連結子会社の不適切な取引に係る調査に関するお知らせ (PDFファイル)
東海リース(東証スタンダード)のプレスリリース。
東海ハウスという連結子会社で、不適切な取引が行われていたことが判明したとのことです。
「2022 年7月下旬に当社連結子会社において不適切な取引が行われている事が判明しました。現時点で判明している概要としまして、2019 年9月に東海ハウス株式会社の当時の役員、従業員等計4名が出資し、親族等を名義上の役員とする会社を設立したうえで、東海ハウス株式会社の部材外注加工に関する取引に当該会社を介在させることにより、当該会社を通じて 2021 年3月期から 2023 年3月期の複数事業年度において総計約 14 百万円の原価を水増し請求する行為を行っておりました。」
金額自体はそれほど大きなものではありませんが、役員を含む4名もが関与し、会社までつくって、不正をやっていたとすれば、大きな問題でしょう。
すでに社内調査委員会を設置して、調べているそうです。