大阪府が「市場化テスト」の対象に全国で初めて監査業務を加え、民間に開放するという記事。
「今回の見直しにより、定期監査や財務監査などを民間が実施することで、徹底した監査が期待できるという。ただ、監査委員事務局による監査も引き続き行うとしている。」
民間で監査をやるということになれば、公認会計士も対象になると思いますが、公会計分野の監査の方法論というのは確立しているのでしょうか。決算の監査なら、財務諸表監査の考え方を応用すればよいということですが・・・。
【速報】「公監査を公認会計士・監査法人(民間監査人)が実施する場合に必要な制度要因の研究・調査」の発表が行われる(日本公認会計士協会のサイトより)
研究はされているようです。
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