会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

千葉市の衛星通信会社告発 3200万円脱税容疑(産経より)

千葉市の衛星通信会社告発 3200万円脱税容疑

千葉市の「セイロテレコミュニケーションズ」という会社とその社長(73歳)が、法人税法違反などの疑いで、告発されたという記事。

「関係者によると、××社長は知人が経営するコンサルタント会社に、ケーブルなどアンテナに付属する設備を購入したとする虚偽の請求書を作成させて架空の仕入れ代金を計上。令和2年9月期までの3事業年度で所得計約1億3300万円を隠し、法人税などの支払いを免れた疑いがある。

架空の仕入れ代金は一度知人の会社に支払い、約2割を除いた金額を手渡しでキックバックさせていた。」

よくありそうな脱税ですが、おかしな相手先に支払いがあればばれるでしょう。
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