オリンパスが東証に「内部管理体制確認書」を提出したという記事。
「オリンパスは21日、企業統治体制の現状を示す「内部管理体制確認書」を同日付で東京証券取引所に提出したと発表した。オリンパスは粉飾決算事件を受け、昨年1月21日、特設注意市場銘柄に指定されていた。今回の確認書の提出で改善が認められると判断されれば、指定が解かれ通常の銘柄に復帰する。
企業は企業統治に問題があると、特設注意市場銘柄に指定される。3年以内に改善できなければ上場廃止になる。1年ごとに確認書を提出し、東証の判断をあおぐ。・・・」
上場廃止の施行猶予みたいなものですから、1年で抜けられるというのは、甘すぎるのでは・・・。真実がすべて明らかになったわけでもないようです。
内部管理体制確認書の提出に関するお知らせ(オリンパス)(PDFファイル)→どうということのないプレスリリースですが、会社のサイトには掲載されていないようです。
法廷で内紛が勃発!? オリンパス粉飾、責任なすりつけ合いに汲々(産経)
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