EY新日本「セクター認定者制度」2022年度、1,251名を認定
新日本監査法人は、「セクター認定者制度」というものを導入したそうです。「所属するメンバーの各業種(セクター)に関する知見を向上し、監査品質のさらなる高度化のため」とのことです。
「EY新日本では長年、会計・監査のナレッジを「セクター」ごとに集積しており、法人内のみならず法人外にも発信してまいりました。昨今の複雑化する企業環境において、より一層高い品質の監査を遂行し、会計監査人としての責務を果たすためには、セクター特有の知識と経験を有する人材は欠かせない要素であることから、さらなる育成を目的として本制度を導入しました。」
「2022年度には、のべ1,120名のBasic認定者と、95名のAdvanced認定者、そして36名のMaster認定者が誕生しました。」
なぜか、パートナーは対象外だそうです。