会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

開示データの加工素早く 金融庁、電子システム刷新 (日経より)

開示データの加工素早く 金融庁、電子システム刷新(記事冒頭のみ)

金融庁がEDINETを刷新したという記事。

「従来は画面から更新情報などを取得するしかなかったが、利用者側とEDINETのシステム間で直接、情報をやり取りできるようにした。システム負荷を下げると同時に民間企業が情報を低コストで分析・加工しやすくする。」

「新たに外部システムと連携しやすくする技術「API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)」を導入し、利用者がEDINETのシステムにアクセスし、直接情報を取得できるようにした。」

EDINET
http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/

トップページに以下のような通知文が掲載されています(4月4日現在)。

「平成31年3月17日からEDINETに提出された書類をAPIで取得できるようになりました。

「EDINET API」として、次の2つのAPIを提供しています。
・提出された書類を把握するためのAPI (日付ごとに提出された書類の情報を取得するAPI)
・提供された書類を取得するためのAPI (提出本文書、添付文書等を取得するAPI)

また、EDINET APIを使って効率的に書類を取得するためのサンプルプログラムも用意しております。...」

データを効率的に取得できるようにする改善であり、表示の見た目は変わっていないようです。
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