話し合い続行中……

１０月の番外（？）公演、今日台本が決まるはずが……決まらず。
候補作が２作にしぼられました。
好き！嫌い！ではいつまでも平行線。
さあ、決め手をみんなで探ってこう！

１０月の舞台に向けて……。

今日も台本選考の話し合いが続いた。
で、思ったこと。

うちの劇団はなんでもありな、かなり自由な劇団だけど、
たったひとつだけルールがある。
それは「みんな同等」ということ。
まだ舞台に立ったことない新人も含め、すべの人を「同等」と扱う。
先輩も後輩もない。
同等の中で、芝居作りをする。
参加する人全員で、芝居を作っていく。
「私初めてなんで～」っていう甘えも、逆に経験による甘えも許されない。
それはテクニック的な差とは全く別で。
意識的に同等。
この感覚はたぶん、中に入ってる人じゃないと理解できないと思う。
同等だからこそ、本気でぶつかっていけるし、けんかもできる。手加減しない。
理想論に聞こえるかもしれない。でもうちでは実行されている。
それがうちの芝居の質を上げていると、はっきりと言える。
芝居の上手い下手は関係なく、どの役の人も意識レベルが同等でないと、その時点で芝居が学芸会レベルになってしまう。
新しいメンバーが入るといつも思う。
この考えをちゃんと理解して早く「後輩」から「仲間」「同志」になってほしい。
「わからない」ことは罪ではないけど、「わからないまま放置」しておくのは「無視」という罪。
みんな、もっと人に関心持って、どんどん突っ込んでいこうぜ～っ！！

会話って難しいね。

邂逅では毎年１０月に、新人公演的なものがありまして。
今はその台本を選考しているところ。
今日は候補作の中から本読みをしました。
選考のミィーティングのときも言ってたけど、やっぱり、普段から会話の訓練が必要やね。
発声とかテクニカル的な部分はおいといて、
「自分」は「自分」で、まったく人に影響もされなければ、影響もしない。
読むのでひっしな人もいたかもしれないけど、まず、ちゃんと人の話を聞こう。
で、返そう。
それはやってたら自然にできるようになるものじゃなくて、意識を変えていかないとできないと思う。
言葉でいくら説明しても、理解できないしね。
さあ、普段の訓練だぞ～

基礎って大切☆

今日はエンコ先生のレッスンがありました。
身体をほぐしたあと、ターンやジャンプの基礎中の基礎を教えてくださいました。
ここができないと、かっこよく回れたり、跳んだりできないんだよね。
でも基礎をきっちりやるって大変。
１０分でみんな汗だく……先生が「こんなんで疲れてたら、舞台で踊られへんよ～」
ごもっともです。
これから夏本番！
みんなで体力つけて、がんばろう～