「スパリゾートハワイアンズ」の２日目です。写真は、青空に映える「モノリスタワー」（泊まったホテルの外観です）。
モノリスとは、超簡単にいうと「一枚岩」「黒い直方体」というような意味だそうです。
体験取材を兼ねての滞在で、プールなどでは体験中の友人ライターの様子を私が代わりに写真を撮ったり、
私自身も体験を満喫していたので写真がありませんが
、とても楽しかったです。朝食後にアサイチで体験したのは「スパツアー」というタイトルの湯めぐり。
水着で入れる温泉を、バルネオセラピストと呼ばれる温泉療法士と一緒に回りながら、美容や健康にいい入浴法を
レクチャーしてもらうというもの。温泉プールは屋内外にさまざまな種類があり、温度の違い、圧がかかるプール、
贅沢にも源泉かけ流しになったプールなどいろいろ。とても内容が濃く、女性はこういうの絶対好きだなーと思いました。
順序が逆ですが、「モノリスタワー」は朝食ブッフェもなかなかでした♪
野菜ソムリエ監修のメニューもありました。せっかくの滞在、食べる量はあまり気にしていなかったものの、
いきなり血糖値を上げない食べ方＝「まず野菜から食べて、次に動物性たんぱく質、最後に炭水化物」は守りましたよ（笑）
ライブキッチンでオーダーごとに焼き上げてくれるオムレツ。最初からできてるスクランブルエッグもありましたが、
やっぱり、こういうところに来るとオーダーしちゃいますね。オムレツの中身も、種類が多くて、わかるまでは
全部入りでもいいかな、なんて思ってましたが８種類くらいも具があったので、キノコ、オリーブ、トマトあたりにしておきました。
ソースは、サルサソースとバルサミコ酢があったので両方かけていただきました。おいしかったです。
これ、小さい子供には絶対受けそう！バナナの木、そのものが置かれていて、そこからもぎ取るんですね。
甥姪がいたら喜ぶかもなー。
なかなかやるな！と思ったのは、こちら、べーグルの準備があったこと。
食パンのほかに、よくあるのは小さなクロワッサンやバターロール、プチフランスなどですが、ここにはなんと、
私の大好きなベーグルが、３種類もあるではありませんかーーー！！！そばに張ってあったポップによれば、
ベーグルの本場ニューヨークで製造された「コーシャ認定ベーグル」だそう。卵や牛乳、バターやマーガリンを使わない
製法で作られたベーグルは、ユダヤ教の戒律に従って処理をした食材と合致するそうで、NYに移り住んだユダヤ移民が広めた
という歴史があるんですよね。ＮＹスタイルにのっとり、クリームチーズやシロップもちゃんと（数種類も！）用意されていました。
一つ食べると結構満腹になってしまうベーグル。一切れずつカットしてあるのは種類が食べられるのでとてもうれしい！
お味は、ヘルシーでおいしかったです！が、うちの近所にあるこだわりベーグル屋さんのベーグルは、それ以上に
もっちり、みっしり噛みごたえがあり、噛むごとに小麦の甘さが感じられ、いかにおいしいかを改めて再確認できました。
そうそう、スパツアーの後、いろんなスライダーや流れるプールがある「ウォーターパーク」にも行ってみました。
時間があまりなかったので流れるプールとスライダー１つに挑戦。スライダーは、ゆっくりなだらかなコースを降りるものと、
浮き輪に乗って真っ暗なチューブのなかを進んでいく２種類あり、あまりスリルがないのもね、と後者を選択。
したのはいいものの、浮き輪を持って階段を上がっていくのですが、ぐるりぐるり、えー、どんだけ上がるの？って
マンションの４～５階くらいはあるかな？？？そこからいきなり、シュー！ストン！！ヒョーエーーーーー！！！
滑りながら思い切り失敗したわ！と後悔。。。
スライダーの全景は切れちゃってますが、右の水色の方が緩やかなコース、左の黒いトンネル状のコースが怖いコース。。
小学生の子供たちが平気で滑ってますからね、大したことないと思ったんですが、なかなか怖おもしろかったです。
流れるプールは、壁面に水槽が作られていて、カラフルなお魚やなんと、小型ですけど、れっきとしたサメなんかを
横目に見ながら楽しめます。
途中、頭上に水槽を設けた部分も。水族館の展示のようです。
江戸の蒸し風呂も再現された、ゆったり広めの露天風呂「与市」を、ほぼ貸し切り状態で楽しみ、お風呂上りに純和風な造りの
お蕎麦屋さんでざるそばと小丼のランチ。これで1080円はお得ですね。
しゃべりこんでいたら、あっという間に時間が過ぎて、フロントで預けておいた大きな荷物を受け取ったら、
そろそろバスの集合時間のアナウンス。なんと館内でお土産を買う時間がなくなってしまった（笑）
お土産はＳＡで買うことにして高速バスに乗車。
一泊でも、初日の到着が13時ごろ、翌日の帰りは15時発なので、おおまかにスケジュールを考えておけば十分楽しめると思います。
あ～、また行きたいです。
