ただブログで見ていただけのワンちゃんですが、亡くなったと知った夜、泣けて泣けて仕方ありませんでした。。
つらい中、ぽつぽつと記事を書いてくださっているのですが、見る度に泣けて泣けて、会ったこともないのに、たまらなく泣けてきます。。
どこが頭か、どこがお尻か全くわからないくらい、かなり壮絶な状態で山の中を彷徨っていたところを保護され、保護団体の方、獣医さんの協力で、ダニだらけの汚れた毛を刈って、清潔にして、お見合い期間を経て、保護犬に理解のある若いご夫婦にもらわれて行ったわんこでした。
ブログで見るとわかります、どんなに愛されてきたか、どんなに大切にされてきたか。
もちろん、人を信用しない状態が長かったため、飼い主さんは何度も噛みつかれ、怪我を負ってばかりでしたが、それでも本当にその子を愛していました。ぼろぼろに傷んだ全身をなんとかよくしてあげようと、できる限り、もしかするとそれ以上のことをしてあげていました。
どこかで、元の飼い主さんかブリーダーかわかりませんが、山に棄てられて、命を落としてしまいかねないところを、本当に良い飼い主さんにめぐり合い、過ごしてきました。
新しい家族との暮らしは3年間、という短い期間でしたが、間違いなくしあわせな後半生だったと思います。
私自身は、犬や猫など、身近な動物の死は、子供のころに経験していますが、大人になって独立してからは、ペットを飼えず、身近にはいませんでした。
7年前、ここにきて、2匹のミニチュアダックスのお母さんになったわけですが、うちの子たちがいなくなる日を思うと、自分がどんなになってしまうか、ちょっと想像できませんね。。
想像したくない、というのが正直なところですが、いつか絶対、避けられないことは頭でわかってるんですけど、、、。
特に猫は別として、犬を室内で飼うというのは初めての経験、しかも、主に自宅で仕事をする私にとって、一緒の時間がとても長い。人の言葉での会話はできませんが、もう家族そのものです。
昨日は温かくて天気もよかったので、おそろのタンクトップで散歩。
最近、長男がわがままになっていて手を焼いてます。
ハウスと指示しても入らなくなってきたのです。
外出する支度をしてると、何も言わなくても自分からハウスに入っていくのが常でしたが、最近は、
ちょっとした短時間の外出や、夜寝るときにハウスと言っても、どてっと居座って動かない
上の写真は、そのときの表情。ハウスに行くなんてやだ。僕はここにいるんだ!!と、とんがった顔をしています。
こたつ布団があったかくて、快適で動きたくないのかも。
私のベッドに一緒に寝ていて起きる時も、そこから出ようとしないし。
あったかいところから動きたくないのかなー。。
食いしん坊なのに、こういうときはオヤツにつられることはしない、変に賢いところがあるんです。
下手に手を出すと、がぶっとやられますから、絶対に手は出しません
今年はまだ一度もかまれていないので、記録更新しないと。
かまれたら、痛いのは当然、しばらく水仕事ができないなど不便極まりないので、絶対にかまれてはなりません。
それにしても、ヘルニアになってしまったけど、次男はハウスもちゃんと入るし、無駄に吠えない、人を噛まない、実によくできた子です。ヘルニアにさせてしまって申し訳ないと思います。。
ワンコと暮らしていると、いろいろあります。
でも、いずれそれらすべては「思い出」になってしまうのかな・・・。切ないですね。
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カイルア
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