式はこれからだけど入籍一ヶ月、彼のマンションに引っ越して1週間。
あぁそれなのに、一人暮らししていた街に比べて歩いて繁華街に行けない“田舎”だからイヤだ、「仕事はしないでしばらく家にいてくれていいからね」という旦那さんの言葉に甘えて3食昼寝つきの主婦になり、たった1週間しか経っていないのに、“籠の中の鳥”のようだと自分を哀れむような不満を漏らす……。
籠の中の鳥?まるで無理やり閉じ込められているみたいではないか。
この人と一緒に生きていくと決めて結婚して、彼のマンションに移って、自分は籠の中の鳥???勘違いも甚だしい。
それに対して「わかる気がする」と同調する友人もどっかおかしい。
悪いがその知人には、「感謝」と「足る心」というものがポッカリ欠如していると思う。実はずっとそう思っていた。
幸福というものに気づく心を持てなければ、
否、どんな状況に合っても、幸福を見つける心、幸福を感じられる心を持っていなければ、きっといつも、何に対しても、不平・不満を感じて生きていくことになると思うから。
環境や持っているものも勿論大事ではあるけれど、お金では買えない一番大切なもの=様々なものから幸せを感じとる心、様々な状況の中から幸せを創り出す心をもっていない人は、常に不平不満に満ちた人生を送るしかない。
そしてそれは、
自分自身への言葉でもあるのだけれど―。
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