そうしたら、しゃかりきになって探したわけではないのだが、
クオリティも低くなく、これまでのキャリアを活かせるとても興味のもてる分野の制作物を作っている会社がたまたま目にとまった。
地方の企業にしては、条件も悪くないし、資格も十分に満たしている。
へー、探せばこてこてのタウン誌やグルメ・美容のコマコマした広告媒体もの以外にもこんなの作ってるとこがあんだね～、なんて思いつつ、夫のリアル状況がさすがにメールだけでは把握できないので、約3週間ぶりだったが携帯に電話した。
朝メールをもらったときに、メールじゃわかんないから夜電話すると予告しておいたのだ。
まぁ夫の方は、特に何をどうするとかやっぱりなんにも決めてない感じで。
とりあえず試用期間の3ヶ月は頑張る、みたいな。
そんな話をしながら、「実は今日こんなのを作ってる会社を見つけたよ」てな話をしていたら夫、「あれ、ちょっと待って」と。
「それなら今日、会社の近くにあったから僕もらってきたよ」ですと。
確認したら、会社名と媒体名がバッチリ一致。
えーーーー
なんて偶然。自分が初めて知っていいなと思ったその日に、夫がそのものを手にして持って帰ってきていたとは
早速、実物をこっちに送ってもらうよう頼んだ。
そういえば以前も、新発売のスパークリングウォーターを別の場所でほとんど同時に買って飲んでいたことがあった。
なんだかんだ、わたしらは、ぶーぶー文句は持ちながら、どっかでつながってる夫婦なんでせうか・・・、と思わされる出来事でありました。
