アラフィフのキャンプ好き日記

びっくりしたトモダチの話


緊急事態宣言が明けて少し経った先日、近所に住む友達のお誘いで、近所の居酒屋さんで飲んできました。
外食するのは久しぶり。買い物ついでの駅ビルで、一人で入ってサッと食べて帰る丸亀製麵や、仕事で出かけた先で外食することはありましたが、
誰かと約束して外で会う、食事をするのは何か月ぶりか思い出せないくらい久しぶり。

そのトモダチは私よりも15歳も年下で、たまたま3か月程度副業で働いた場所で知り合ったのですが、なぜか、妙に慕われてしまっている?という。

コロナ前に、数回、その職場の比較的新しいスタッフで飲みに行った程度だったのですが、なぜか飲みに行こうよと誘われる(笑)
たぶん年上の女の人ってことで話を聞いてほしいのかな、話しやすい人と思われているのかな(笑)

しかし今回、彼女の話を聞いて驚いたことがたくさんあった。

同い年の旦那さんと会話をしないという。
話があるときはライン。
行ってらっしゃいもお帰りなさいも一切いわない(いうのをやめた)という。

駅までちょっとあるのだけど、雨の時に駅まで車で送ることは一切しないという。
過去に送ったこともあったが、幼稚園の娘さんの用事などで送れないときに旦那さんに「今日は無理」と言ったらなにやら文句を言われ、それ以来一切やめたという。

家族3人で食事をするのは年に一日だけ、娘の誕生日だけという。
旦那さんと364日一緒に食事をしないということだ。

ときどき何日間か家を空けて家出をするという。

何か買うとき(物でも、ペットでも)旦那さんに相談は一切せず、自分で決めて実行するという。

ちなみに彼女、今は(一昨年の2月から)仕事はしていない。自分の収入は得ていない。

なぜそうなったのか、本当の細かいことはわからないけど、彼女には彼女の言い分があって、こんな極端な行動に出たのだと思う。けれど、、
それでこのトモダチは、旦那さんは、幸せなのかと思ってしまう。。

こういう家族の日常を見て育った娘さんが余計なお世話かもしれないけれど、心配になってしまう。
これからさらに成長し、年頃になって、恋愛をして、いつか結婚するでしょうけど、もしトモダチ夫妻がずっとこのままこういう暮らし、かかわり方をしていったら、娘さんはどうなってしまうのかなとか。。

私も始めこそ、「一切駅まで送らないと決めなくても、行けるときは送る、行けないときは行けないで、いいんじゃないのかな?」とも言ってみたけど
彼女の中ではもうそれがマイルール、私の言うことを受け入れたり、そうかなという感じではなかった。

そもそも、女性全般に言えることだけれど、<話を聞いてほしい>のであって<アドバイスは求めてない>のですよね。
つい、トモダチと旦那さんになかよくしてほしくて、こうするのはだめなの?とか助言をしちゃうけど、きっとそんなの求めてないんだろうな(;^ω^)

久しぶりに会って、いろんな話を聞いて約4時間、なんだかぐったり疲れたなーという自分がいました。。

そういえばもう一人の離婚を選択した知り合いの白いワンちゃんは、結果的に彼女が引き取ることになったそう。
環境に慣れるまで、あまりよく眠れていなかったみたいですが、数日後から新居が自分の新しい居場所と理解できたようです、よかったよかった。
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