今日は朝6時前に起きて、とある温泉場にあるお豆腐屋さんの取材に出かけた。
来週は、特殊冷凍技術を生かして凍らせたフルーツをそのまま削ってかき氷にして食べさせてくれるかき氷屋さん。
ちょうど一週間前、ある鉄道会社の社長さんと顧問、取締役のインタビューを。締め切りは少し余裕があるけれど、いつまでも寝かせておくわけにもいかない。
自分の中で着手することを整理しているところに、産休から復帰した既知の編集者さんから仕事の依頼が舞い込んできた。
この仕事、なぜか重なるときに重なるのだ。ちょうどいい忙しさ、というのはあまりないなぁ。
仕事があるのはありがたいのだけど、うまくこなしていけるか、独り立ちして20年以上経ってもときどき不安になることがある。
これまで締め切りに遅れたことは一度もなく、たいていは前倒しで早く送ってきたのだから、大丈夫、大丈夫、と己を信じてやるしかないさっ!
と書いていて、「人気記事」に目をやると、腱鞘炎を患っていた時の記事で占めている。
当時は、痛くて痛くて、洗濯・掃除・料理・ゴミ出し・犬の世話・自転車に乗ること・仕事、何をするにも本当に辛かった。かかりつけ医から手の外科を紹介してもらい、両手首を切って鞘を開放する手術をした(いっぺんにではなく、別々に)。
多くの神経が集まる場所だけに不安も大きく、局所麻酔で意識がある中でのオペにしたので、術中に緊張で冷や汗をかくほど緊張したけど、そのおかげで今はなんともないし、好きなキャンプもできている。
このブログが腱鞘炎に悩む方のなんらかの役に立っているなら、幸いだと思います。