今、TVerで「おいしい給食」が無料配信されているので、まとめて見ています
その中で良いシーンがあったので、ブログに書きたいと思います
おいしい給食 第6話 ワンタンスープと名前の長いパン
あらすじ
始まりは吹奏楽部のシーン。新米教師の御園先生(武田玲奈)がバラバラに演奏する生徒達を見て、指揮者と呼吸を揃えれば、良くなるとアドバイスしますが、生徒達の反応はいまいち
シーン変わって、HRの時間。不良の小島君が後ろから色々なものを投げてきて、迷惑していると訴える女子生徒A。他にも前の席の男の子の背中が邪魔で前が見えないという女子生徒B。後ろからはなくそが飛んでくるという男子生徒Aなど、問題がありましたが、甘利田先生(市原隼人)は寝ていて、ほとんど話を聞いていません
その後、職員室で、甘利田先生(市原隼人)を「HRで出た席替えの案、どうするんですか?」、「顧問なのに、吹奏楽部の練習にほとんど参加ししないって酷くないですか?」と問い詰める御園先生(武田玲奈)、それに対して甘利田先生(市原隼人)は「だって、御園先生(武田玲奈)やりたそうだったじゃないですか、だから、あえてお任せしています」という甘利田先生(市原隼人)
その後、給食の時間になり、給食の紹介
メニューは
・さかなのフライ(メルルーサというタラで安価な白身さかな)でタルタルソース付
・ワンタンスープ(雲を飲み込むお湯と書いて雲吞)
・ポテトサラダ
・コッペパン(バター付)
・牛乳
放課後、部活の時間になり、珍しく様子を見に来る甘利田先生(市原隼人)
何を言うのかと思ったら、「私は吹奏楽の顧問だが、吹奏楽のすのじも知らないし、興味もない。だが、お前達がへたくそなことはわかる」と言う甘利田先生(市原隼人)。それに対し、笑う生徒達。
「つまり、下手くそでも楽しめばいいと割り切ってやっている。好きなものをあーしろ、こーしろというのは無粋だ。そういう部活もあってもいい。ただ、お前らは子供だ。もう少し俯瞰からみてくれる人が必要かもしれない。もう少しうまくなった方がもっと楽しいはずだ。ということで本日から顧問は御園先生(武田玲奈)になる」と言い、そのまま、部屋から出ていく。
追いかけてきて、「私、自信がありません。生徒の自主性を大事にしながら、俯瞰で見るなんてできないです。どうしても無理しちゃううんです。前の学校でも生徒の気持ちが一番だと思って、勉強したり、干渉したりして、実は生徒たちがうっとおしいと思っていた。私、先生みたいにはできないんです。今日もダメ出しされました」という御園先生(武田玲奈)に対し、
「それはダメ出しではないですね。ダメを出しているわけではないですね。むしろ、我々の方が一生懸命さに欠けるダメ人間です。頑張っている人がダメ人間の言うことを真に受ける必要はない。ただ・・・先生は楽しんでいない。それだけです」
最後に「わかりました」という御園先生(武田玲奈)。その後エンディングへ
おしまい
テーマ曲 君の花 · 松本大輝
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