

お人形さんを抱っこしたおぱあちゃまが買い物をしていました。
大事に大事にお人形を抱っこしていました・・さかさまに。
おばあちゃん 赤ちゃんの頭が下がっているよと声を掛けました。
そうたらニコッって笑ってお人形さんを正常に抱っこし直ししていました。
その顔はまるで観音様でした。

<自分の世界に入っているのでしょう。
それも一つの幸せかも知れないですね。
その帰り道で100円均一のお店に寄りました。
そこにはグループホームに住んでいる6人のご老人と2人の付き添いの若い男性2人がいました。
おばあちゃん2人が喧嘩していました。
<だからあんたはバカなんだ>
《どうせ私はバカです》
すごい剣幕でした。
先ほどのおばあちゃまに比べると顔がきつかったです。
一日で2回 ご老人の生活を垣間見ましたが・・どちらが幸せなんだろうかと考えさせられる出来事でした。

母の看護も介護もしていない私は幸せなんだと思います。
ママ 感謝しています。
では・・手術の続きです。
手術は30分くらいで終了です。

母に

金曜日の夕食の後に全員で一人ひとりの手術のビデオを見ながら陳ドクターが
解説をしてくれます。

うさこの場合は右足はうまくいきました。


本当に大変だったのは左足でした。
この手術は簡単に言えば爪みたいなものです《簡単なたとえ話です。》
爪がはがれれば治療する⇒そこで爪は再生される・・・ただ綺麗に生えてくる人と
あまり綺麗じゃない人がいる。 そんな説明でした。
うさこさんの場合は左足はかなりひどい状態でしたので完治は難しいと思います。
そんな言葉を言われました。
でもリハビリすれば正座

も出来るし自転車にも乗れますと言ってました。
いまだに正座は出来ませんが・・・リハビリは頑張りました。
そのリハビリは又明日・・・



考えさせられますね。母が病院や施設にお世話になっているときも
いろんな方がおられました。
自分のことが分からなくなってしまうのが怖いですね。できれば穏やかに歳をとりたいと願っている私です。
リウマチはきっとその病気になったことがない私にはわからないんでしょうがとても痛いということは直接 聞いたことがあります。うさこちゃんもよく頑張ってきましたね♪
一方のグループホームの方達は集団で生活しているのです。ストレスがたまるでしょうね⇒なぜわかったかと言うと名前が書いてあったミニバンに乗ったのでわかりました。
年齢を経て家族と住むことと家族と離れて暮らすのとどちらが幸せかわかりませんが・・あまりにも対照的な光景でした。
リウマチの心配ありがとうございます。
でも・・リウマチとは長い付き合いの親友なので大丈夫です。ブイ。