「リュウズ」とは時計の側面に付いている、時刻調整をしたり、ぜんまいを巻くための“つまみ”のことです。
この「リュウズ」の取り扱いには、くれぐれもご注意下さい。
「リュウズが外れた。」
と、時計の修理の相談に来られる方が少なくありません。
しかしその大半は、ただ外れているのではありません。
リュウズとムーブメントを繋ぐ「巻き芯」という部品が、根元や途中で折れているケースが多いのです。
普通のリュウズは、時計のケースと防水用のゴムパッキンで密着してはいますが、固定はされていません。(ねじ込み式リュウズは除いて…)
リュウズを主に支えているのは、直径1mm前後の細い「巻き芯」です。
リュウズを手荒く扱ったり、ぶつけたりすると巻き芯が折れることがあります。
また、リュウズから水が入ってしまうと、巻き芯が錆びて弱くなり、折れやすくなります。
リュウズが大きくて丈夫そうな時計でも、中の巻き芯の太さ変わりません。
だからこそ、リュウズの取り扱いにはくれぐれもご注意下さい。
大切な時計を、長く愛用いただくために。
1級時計修理技能士からのお願いです。
梶本時計店
〒737-0046
広島県呉市中通り2丁目3-18
0823-21-3722
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日
http://www.facebook.com/kajimoto.tokeiten/
この「リュウズ」の取り扱いには、くれぐれもご注意下さい。
「リュウズが外れた。」
と、時計の修理の相談に来られる方が少なくありません。
しかしその大半は、ただ外れているのではありません。
リュウズとムーブメントを繋ぐ「巻き芯」という部品が、根元や途中で折れているケースが多いのです。
普通のリュウズは、時計のケースと防水用のゴムパッキンで密着してはいますが、固定はされていません。(ねじ込み式リュウズは除いて…)
リュウズを主に支えているのは、直径1mm前後の細い「巻き芯」です。
リュウズを手荒く扱ったり、ぶつけたりすると巻き芯が折れることがあります。
また、リュウズから水が入ってしまうと、巻き芯が錆びて弱くなり、折れやすくなります。
リュウズが大きくて丈夫そうな時計でも、中の巻き芯の太さ変わりません。
だからこそ、リュウズの取り扱いにはくれぐれもご注意下さい。
大切な時計を、長く愛用いただくために。
1級時計修理技能士からのお願いです。
梶本時計店
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